ミライエ経済ニュース

『増える負動産』

現状、日本において九州を超える広さがあり、2040年には北海道の広さまで拡大が見込まれているもの、何だと思いますか?

答えは「所有者不明土地」です。

相続が起きても手続きされず、登記簿上の所有者が亡くなってたり所在が分からなくなってる土地です。

実は不動産の相続登記は任意。
ほぼ無価値の不動産は登記のコストもかかる為、放置されることが多いんです。
所有者不明土地が原因で生じる経済損失額は2040年までに6兆円規模にも上ると試算されています。
この頭の痛い問題を解決すべく、来年24年4月以降は相続登記が義務化されることが決まっています!

今後はますます「相続の事前準備」が大事になってきそうです。

相続に強い税理士の紹介をすることも可能です。お気軽にご相談ください。